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天栄村のおすすめ観光スポット

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観光スポット

ゆぜんはちまんじんじゃ

温泉八幡神社

嵯峨(さが)天皇ゆかりの癒しの湯と祈りの社

温泉八幡神社は、福島県岩瀬郡天栄村にある歴史ある神社で、八幡神を祀っています。平安時代の弘仁9年(818年)、嵯峨天皇が双岐岳(現:二岐山)の麓の湯で病を癒したことから、神恩に感謝し山城国(現在の京都府)の八幡神社を遷宮したと伝えられています。境内は古木が立ち並ぶ落ち着いた雰囲気に包まれ、四季折々の美しい自然が楽しめます。地域の人々に親しまれ、訪れる人々に癒しを与える神聖な場所です。天栄村指定重要文化財。

地域に根付く伝統行事

温泉八幡神社では、毎年11月15日に大祭が執り行われます。この祭礼は、地元住民が集い、伝統的な神事を通じて地域の絆を深める重要な行事です。特に、温泉旅館や共同浴場の関係者が参列し、神恩への感謝と繁栄を祈願します。

子宝・安産の象徴「夫婦大杉」

境内には、子宝や安産のご利益で知られる樹齢約500年の「夫婦大杉」と呼ばれる神木がそびえ立っています。この大杉は、二本の杉が根元で結ばれた姿からその名が付けられ、多くの参拝者が家族の繁栄や子孫繁栄を祈願するために訪れます。

住所 福島県岩瀬郡天栄村湯本高寺56-1
電話番号 0248-82-2504(天栄村生涯学習課)

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