二岐渓谷 湯小屋旅館のメインビジュアル

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二岐渓谷 湯小屋旅館

つげ義春が描いた漫画作品「二岐渓谷」を思い起こさせる温泉宿。

「ねじ式」などで知られる漫画家、つげ義春の作品「二岐渓谷」のモデルになった温泉宿です。周辺のひなびた雰囲気が作品世界をほうふつとさせます。岩を組み合わせてできた露天風呂は川に近く、せせらぎを耳にしながらの入浴が可能。渓流の苔むした岩肌が、変わらぬときの流れを感じさせます。

「美肌の湯」と呼ばれるアルカリ性硫酸塩泉は日帰り入浴も可能。

ナトリウムとカルシウムを多く含むアルカリ性硫酸塩泉は「美肌の湯」とも呼ばれています。主な効能に挙げられているのは、切り傷、火傷、冷え性、美肌など。日帰り入浴は土日祝のみ、1組1時間の貸し切り制で、予約はできません。先客がいる場合待つことになります。

静かな山峡でくつろげるよう宿泊は1日1組のみ。

二岐温泉は会津と中通りの境界に位置する湯どころ。二岐山麓、二岐川沿いにあって1,200年の歴史を持つという温泉郷です。標高800mの静かな山峡の地で、木々のざわめきや渓流の風を感じながらつかる露天風呂は格別。宿泊は平日も可能。宿泊は1日1組のみとし、最大7名までで予約を受け付けています。

つげファンに配慮して作中に現れる玄関を残しつつリニューアル。

湯小屋旅館がモデルの「二岐渓谷」を描いた漫画家、つげ義春は国内外に多数のファンを持つ人物です。文学的な物語や飾り気のない絵柄が特徴で、福島県への旅を題材とした作品もいくつか描いています。来館するファンも多いことから、リニューアル時も作品に出てきた玄関を残して実施しました。

住所 福島県岩瀬郡天栄村大字湯本字下二俣22-7
営業時間 宿泊営業日は要確認
日帰り入浴は土日祝のみ
冬季 10:00~15:00 夏季 10:00~16:00
電話番号 0248-84-2210
定休日 不定休

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